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最新日 2017.08.14 登録日 2017.02.01

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2017函館記念枠順確定、枠の有利不利と展開予想、人気馬は果たして?【サンプル】

2017年07月15日

2017函館記念枠順確定、枠の有利不利と展開予想、人気馬は果たして?

こんにちは、MOTOです。


函館記念の枠順が確定しましたので
枠順による有利不利を受けそうな馬や展開の予想
また有力馬の騎手がどんな心理で騎乗して、どんな展開になるのか
分析をしながら話していきたいと思います。



まず函館2000mのコースを見ていくと


・スタートから最初のコーナーまで長いので流れが落ち着きやすい

・原則前に行く馬が有利


という特徴があります。




上記は函館芝2000mの特徴になりますが


函館記念の最大の特徴は内枠が圧倒的に有利である


という事です。




函館記念の過去10年のデータを見てみると

     複勝率 頭数
1~2枠 38.4% 26頭
3~4枠 31.0% 29頭
5~6枠 17.2% 29頭
7~8枠 12.0% 25頭

と圧倒的な成績を残しています。



この内枠圧倒的に有利のデータの中


1枠1番に1番人気濃厚の サトノアレス が入りました。

最内枠に入ったのでロスのない競馬が出来るので
この枠がサトノアレス人気に拍車をかけそうですが
サトノアレスはディープインパクト産駒らしく
後方から脚を溜めて直線での瞬発力に賭けるタイプの馬です。

1番枠に入ったと言う事でロスなく走れるのはいいのですが
あまり後方からレースをしてしまうと
道中及び最後の直線で内に包まれて不利を受けてしまう可能性があるので
ある程度、前の位置で競馬する事が予想されます。


前につけた場合、スローでレースが運べば
サトノアレスにとってもってこいの展開になるので
勝ちきってしまう可能性はあがってきますが
道中でなし崩しに脚を使わされるようなハイペースなら注意が必要で
ペースがどのようになるかという点も注目が必要でしょう。

もし前につける事が出来ない場合は
3コーナー手前くらいから外に出すような競馬になる事が予想されます。


抜けた1番人気になることが予想される馬なので
直線で内に拘るようなリスクの高い競馬はしづらいですからね。

後方からの競馬になった場合はある程度
距離ロスを受け入れるような形での競馬になります。


1枠1番は見た目最高の枠順に感じますが
サトノアレスにとってはそれほど大歓迎という訳ではなさそうです。
(もちろんマイナスではないですし、外目の枠を引くよりは何倍も嬉しいはずです)



では、内目の枠に入って最大限枠順のメリットを
受けられそうな馬はどの馬なのでしょうか?


それは

1枠2番の ダンツプリウス

2枠4番の ケイティープライド

3枠5番の レッドソロモン

この3頭だと見ています。


ダンツプリウスは3歳時に走った重賞で
馬群を抜け出すような競馬を何度もしていますし

ケイティープライドは昨年の函館記念で
内目の枠を活かして距離ロス無く走って2着を確保しています。

レッドソロモンは好走しているレースでは
4コーナーで先頭に並びかけなだれ込むようなレースをしており
上手く立ち回れる条件はプラスです。


近走の成績や地力面で劣る3頭ではありますが
穴として激走出来る条件(枠順)になったと言えるでしょう。



逆に枠順で不利を受けそうなのは

8枠16番に入った サクラアンプルール です。


この馬の好走したレースを見てみると
内から抜け出すレースが多く
体力で他馬をねじ伏せるよりも一瞬のスピードで抜け出す競馬が合っています。

今回の枠では、外を回りながら途中で内へ潜り込んで競馬をするのはほぼ不可能で
鞍上の蛯名騎手も直線で外に出す方が得意な騎手なので
かなりの距離ロスを被りそうです。



逃げ馬に目を向けてみると

マイネルミラノ が4枠7番

ステイインシアトル が5枠10番

ヤマカツライデン が8枠15番

となりました


逃げ馬の場合は最初のコーナーに入る前に
先頭のポジションを取りきってしまえば
それほど不利は無くなりますが

最初の直線で内に切れ込む労力や
番手に落ち着いた時に通る進路を考えれば
単純に内枠の方が良いと言えます。


条件の有利度合いとしては

マイネルミラノ > ステイインシアトル > ヤマカツライデン

という序列になります。


人気が予想される ツクバアズマオー はもともと外を捲るタイプの馬なので
6枠という外目の枠を引きましたが
内でゴチャつくリスクを考えるとそれほどマイナスだとは思えません。



2017函館記念における枠順による有利不利については以上ですが
函館記念の当日は雨の予報が出ています。


雨に強い種牡馬と言えばステイゴールドが挙げられますが

今回はステイゴールド産駒が

アングライフェン、マイネルミラノ、ステイインシアトル、ツクバアズマオー

と4頭の出走が予定されています。


ステイインシアトルは重馬場適性は測りかねていますが
あとの3頭は走りの内容から重馬場はこなさそうなので
雨が降ることはプラス要素になりそうです。


逆にサトノアレスにとって雨はマイナス要素になりそうです。

内の馬場が荒れても嫌ですし
最内枠でのレースになるので、道中で芝や泥が跳ねたりすれば
精神的なタフさが問われるので3歳馬には厳しくなりそうです。

このあたりの展開も見極めながら、
予想をしていくといいのではないかと思いますので
函館記念の予想を樺って下さい。



天気や馬場も気になる今年の函館記念ですが
やはり函館記念は枠順が大きな鍵を握りそうです。

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